2006年05月30日
タンナー見学へ行ってきました。
先日、生徒さん約20人と姫路まで校外学習にいってきました。
昔ながらの製法でタンニンなめしの革なめしをしているタンナーさんの所へおじゃまして、原皮から革へ変わるまでの工程の説明をして頂き、みんなにとっては非常に勉強になった1日だったと思います。
今までも何度か生徒さんを引き連れて見学に行った事があったのですが、タンナーの方も慣れてきたのか最初の頃とは違って見事な段取りでの説明に関心しました。
それと日頃は少人数で授業をしていますので、他のクラスとの人とお話しする機会がみんなはなかったですが、これをきっかけに新しい出会いと刺激になった事でしょう。
遠足みたいで楽しかったと思います。
帰りには、日頃お世話になっている刃型屋さんも見学をして、ついでに実演や体験などもさせて頂き内容の濃い校外学習でした。女性の多さに張り切っている職人さん(おっちゃん達)の姿に驚きましたが、その分いろいろとサービスも満点でみんな大喜びだったと思います。
またいろいろと考えて、たまにはこんな授業をしていみたいと思います。
でも、みんなちゃんと理解できたのかがちょっと不安・・・・。
posted by kimitake : 22:35
コメント
私は2回目の参加でした。
1回目の時は、「なめし」の意味もあまりわからずに参加したので、ただただ物珍しく見学してた気がしますが、
さすがに2回目は、なるほど~と感心しながら学べたと思います。でも質問はしないでくださいね(笑)
刃形屋さんでは体験をさせてもらいましたが、私はあまりスジがよろしくないとわかりました。
軽く足もつりました。。イタタタ
とりあえず、いろんな型を注文できるレザークリエイターになることが先決ですね。
投稿者 ふくたに : 2006年06月02日 17:30
わたしは3回目の参加でしたが、
毎回得たい知識・情報が異なるためとても参考なります。
ちなみに今回のテーマは「タンニンの売り文句」です。
せっかく丁寧に作られた上質の革を使っているのだから、
その良さを人に伝えられなければ!!てことで。
コメントですみませんがちょっとまじめな話します。
わたしが住んでいる川西市の火打というところにも以前タンナーがありましたが、
川西市は地場産業であるタンナーさんたちを
他の地域に追いやったり廃業させたりして、その場所に団地を作ります。
(先日行ってみたところ、更地になっていました。。。)
そこには部落問題が絡んでいたりもするそうです。
川口さんもおっしゃっていましたが、
毎年毎年何件ものタンナーさんが廃業していきます。
このままタンナーが全てなくなってしまうと
私たちは革を手に入れることができなくなり、
革で鞄を作ることができなくなります。
今あらためて、私たちが革を購入できるこの環境って奇跡的だと思いませんか?
この環境とそれに携わる人たち、お店、会社に感謝します。
そしてこれからもお互い共存していけることを心から願うばかりです。
それから。。。
「柿渋」って和歌山が有名(?)ですね(これも独特の臭い)。
和歌山での皮革産業のイベントに行ったときに紹介されていました。
前から気になっていたんですが、
阪急宝塚線・十三の駅のほんの少し手前に
”柿渋”と看板を掲げているところがあります。
草木染めのことかなー??
投稿者 purr_ushirokitayuka : 2006年06月02日 01:08
タンニンの近くで、柿渋の匂いと似ているなぁと思っていたら、昨日、テレビのニュースで偶然に「柿渋に含まれているタンニンが・・・」という話題があり、納得しました。
また、柿渋や藍を使って染められている革も
あるということも今日知りました。。。
写真にある、革を入れるドラム?が、かなり
大きく、ソーダー灰も大量に投入されていたので、驚きました。
全体的にインパクトの強い見学会でした。
投稿者 Andantino つかもと : 2006年06月01日 18:23